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梅屋応援オリジナル小説

わたしと梅屋と思い出と。

~I know heartful stories.~


 

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登場人物紹介

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<雪平愛乃>(ゆきひらあいの)
 当ssの主人公で現在23歳。(イラストは5歳)
 父は日本人で、母はフィンランド人と日本人のハーフのため、日本人とフィンランド人のクォーター。
 髪は黒とブロンドの混合でメッシュ風。瞳の色は右目がブルーで左目が黒のオッドアイ(10万人に1人の割合で生まれるらしい)。
 母親がおっとりした性格のためか、逆にしっかり者に成長し、家事が得意に。料理も得意でフィンランド人の祖母から教わった料理が得意(マカロニキャセロール等のホワイトソース系の料理が特に得意)。
 マザコンというよりかはおっとり系の母を心配するあまり過保護になりがちで、休日等は一緒に過ごすことが多い。
 母が日課のようにコンビニ感覚で梅屋に通っているため、愛乃も幼少の頃から梅屋には良く足を運んでいる。そのため、梅屋の店長や店員さんからも家族のように親しまれている、梅屋のアイドル的存在である。
 生まれも育ちも北海道は旭川のため、標準言語は日本語で、フィンランド語はあまり得意ではない。
「愛乃」の名前の由来はフィンランド語のAino(アイノ)が由来で、「唯一の」という意味があるらしい。両親曰く、「私達にとって唯一無二の存在」という意味を込めて付けてくれたらしい。
 実は運動神経はかなり良いが、特に母のようにフィギュアスケートの選手を目指したりということもなく、本人はパティシエとして働きたいと思っている。

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<愛乃母>
 元フィギュアスケートのオリンピック代表選手で、「銀盤の妖精」の異名を持っている。現在は45歳。
 20歳で結婚し、22歳で愛乃を出産。その後も数年間はフィギュアスケーターとして活躍したが、現在は引退しており、地元のスケート教室でインストラクターとして働いている。

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<咲灯優作>(さとうゆうさく)
 当ssに登場する梅屋の店長。現在46歳。愛乃母(当時17歳)が旭川に住みだして、初めて梅屋に訪れた頃はまだ18歳で、梅屋でアルバイトをしながらパティシエになるために調理師専門学校に通っていた。現在はチーフから店長に昇進している。
 娘が幼少の頃に妻を亡くしたためかなり甘やかして育てている。気の優しい性格のため職場でも後輩たちに慕われている。頼まれたら断れない性格で「何でも屋の店長」としてお客様からも絶賛するほど気持ちのいい店長。
 休日でもお客様の頼み事を嫌とは言えず何でもやってしまう。特に近所の高齢者の人達に信頼されていて、どんな時も頼られる存在、自治会長も任されている。

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<咲灯 実優>(さとう みゆ)
 14歳(主人公中学生編当時)
 仕事熱心なお父さん(優作)が大好きで、お父さんのためにいつもお弁当を作ってくれる優しい娘。主人公(愛乃)の同級生でお父さんの恋愛について良く語り合う親友でもある。
 お父さんと性格が似ていてなんでも断れない性格。よく学校では委員長をやらされ押し付けられる可哀想な一面もある。

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<御上 潮>(みかみ うしお)
 23歳(主人公中学生編当時)
 父親が小樽の潮祭りが大好きな祭り人間のためにかなり性格は大らか。
 本人は敬語をしゃべっているつもりだが、必ず語尾は「すね」「すか」と間にスが入る。
 兄弟は4人いて1人だけ女の子の末っ子のため、やんちゃっぷりな見た目で不良っぽく見られるためいつも損な性格をしている。
 髪は茶髪のロング、男兄弟が多いため服装にはあまりこだわりはなくよく兄弟のお下がりの服を着ていたため、男物の服を好んで買うことが多い。

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