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梅屋応援オリジナル小説

わたしと梅屋と思い出と。

~I know heartful stories.~

 

まえがきという名のいいわけ

 皆様こんばんは(いつも書いているのが夜なので)、sayです。北へ。ファンの方も、はじめましての方も、どうぞよろしくお願いします。
 梅屋さんとのコラボssということで、この度は菓子処梅屋さんには何かとお世話になりました(現在もお世話になっております)。まずはこのような何処の馬の骨とも分からない自分がssを書くことをお許しいただけたことに感謝です。この場をお借りしてお礼申し上げます。
 さて今回、梅屋応援ssと称してこのssを書かせていただき、皆様に読んでいただくに当たり、いくつか説明をさせていただきます。
 まずは今回のssを書くに至った経緯ですが、このss(文章)を掲載している当ホームページ、North Photo Gallery(以下NPG)にはメンバーが3人います。
 主に当ホームページ、NPGの管理運営、ssや写真などの更新及び、小樽在住であることを生かして小樽や小樽近郊の写真を撮って、NPGの写真館も担当して下さっている嘉麟さん。
 NPGのコンテンツのひとつである「食べ北。」を主に更新したり、ツイッターでの当ホームページの広報活動を担当して下さっているコロスケさん。
 そして、主にNPGではssを担当させていただいているのが私、sayです。
 この3名で北へ。発売から20数年経った今、自分達が北へ。や北海道に対して出来ることは何かを考えた結果が、梅屋応援ssです。
 実際に北海道に足を運び、梅屋はもちろん、北海道の様々な観光地を巡るのが一番だとは思いますが、現在のコロナウィルスの蔓延している現状を考えるとなかなか難しいので、今回はssで応援しようということに話がまとまりました。
 ただ、NPG内で話はまとまりましたが、実際に梅屋さんがこの件に関してOKしてくれるかどうかは別問題なわけで……。
 そこで、ダメ元でツイッターの梅屋さんのアカウントにメッセージを送ってみることにしました。その際には少し書き始めていたssも添付しました。すると、「協力させていただきます」とのありがたいお言葉をいただけました!
 これで晴れて堂々と梅屋のお菓子やお店を舞台にしたssを書くことが可能になりました。仕事の休日や夜の時間のある際にコツコツとssを書いているわけですが、今回は何と言っても梅屋さんとのコラボなわけで、正直やり始めたものの、最初から荷が重く、役不足感が半端ない……。
 そんな時、ふと思い出したのです。以前自分が書いた(15年以上も前にです)ssのワンシーンをイメージしてイラストを描いてツイッターにアップされていた方の存在を!
 その救世主の名は葉沢さん! もしかしたら葉沢さんにお願いすれば味気ないssに彩りが増して華やかになるのでは? と。
 結果、葉沢さんも梅屋さん同様、快く引き受けて下さいました! 本当にありがとうございます! この世は愛で溢れていました(笑)
 これでなんと、イラスト付きのssが出来るわけですね!
 と、前置きが長くなってしまいましたが、こういった経緯で梅屋ssを書いていくこととなりました。

 次に、このssの主な舞台となる梅屋さんですが、設定としては旭川市の高砂台にあります、梅屋アウトレットストアが舞台となっています。この店舗と梅屋のお菓子、それを取り巻く、ヒロインや他のキャラクターとの心温まるストーリーを書いていく予定となっています。
 そこでお願いといいますか、ご了承いただきたいのですが、今回のssは梅屋さんに協力及び情報提供はしていただいていますが、あくまでもフィクションであるということです。そのため、物語上はアウトレットストア内にイートインスペースが存在していたり、店員さんの言葉遣いが適切でなかったり、実際は存在しないであろう立場の店員さんが存在していたりします。
 ですが、実際のアウトレットストはそうではないということをご理解したうえで読んでいただけるとありがたいです。
 実際にお店に行って、「イートインスペースがないじゃないか!!」と苦情を仰るのはおやめください(笑)


 そして、今回のssを書くにあたり、イラストを担当してくださった葉沢さんに、イラストの依頼をお願いした際の心境といいますか、感想をいただきましたので、掲載させていただきます。


『はじめまして。この度挿絵を描かせていただきました葉沢と申します。今回声をかけて頂いた時は、私のような無名な人間で本当にいいんですか…? という気持ちでいっぱいでしたが、今では楽しく描いちゃっています。このような機会をいただき本当に感謝いたします。NGP&梅屋コラボ小説大変素晴らしいのでぜひ読んでください!』


 と、急にお願いしたにも関わらず、ありがたいお言葉をいただけました。拙いssが葉沢さんのイラストのおかげで一気に見違えました(笑)

 さて、前置きが長くなってしまいましたが、これから少しずつスローペースではありますが、ssを更新していこうと考えていますので、皆様どうぞお付き合いいただけると幸いです。それでは第1話が更新されるまでしばしお待ちくださいませ。

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